「旅」とは、

「旅」とは、「5%の努力と、5%のお金と、90%の人々の優しさ」


ボランティアをしながら世界に笑顔を届ける - 【看護師Keiの自転車世界一周の旅】×【助け合い】 ★現在挑戦中です!


(中国武漢で自転車が盗難に遭いましたが市民数万人の皆様のお陰で取り返し、無事旅を続けています!!)

2012年4月21日土曜日

ー旅への信念・目的ー



旅とは・・■

「5%のお金と、5%の努力、90%の人々の優しさ」

人々が僕の先生で、世界が僕の教科書

机の上では学べないことを教えてくれる。



人生を変えた出来事■

 当時会計の勉強をしていた大学生時代、Cambodiaで教育支援をしていたとき、Slum(貧民区)で7歳の少女に出会った。彼女は明るく可愛い子だったが、右足の膝から下がなかった。彼女の家に遊びに行った時、彼女の父親と話す機会があったので、なぜこの子は足がないのか聞いてみた。父親は・・

 彼女がまだ4歳のとき、裸足でごみ山の上を歩いていると、鋭利なもので足を少し切ってしまったのだそう。私達なら洗って消毒して薬を塗れば治るだろう。しかし彼らには薬もなく病院に行くお金もなかった。次第にその傷は感染して化膿し、足は黒く大きくなり、歩けなくなってしまった。村のある老人が「この子は足を切らないと死んでしまう。」と父親に告げた。
 
 父親は大切な娘を失いたくない。そして決断した。父親自身の手で彼女の足を切ることを・・。彼は医者じゃない。麻酔もなく、専門の道具もない。そのときの痛みは僕らにはとても想像できない。娘の足を切り、縫った父親の気持ちを考えると心が引き裂かれそうだ。
僕はその話を聞いた瞬間涙が止まらなかった。「自分は何をやっているんだ。教育よりも、まずこの子達が命を落とさず生きていけなければ意味がないじゃないか。」
そう思い、その時医療の道に進もうと決意が固まった。

 いつか経験を得て、またこの場所に戻ってくる。そしてもうこれ以上こんな悲しい思いを世界中子供達にさせたくない。
 そして大学卒業後、看護学校に入り、同時に世界一周の計画も立て始めた。



今回の旅の目的■

1.ボランティアをしながら世界を周る。

2.貧しい国や過疎地域の無医村など、医療の届かない地域に医療を届ける。
7つあるバックのうちひとつは現地調達した薬や消毒・包帯・聴診器・血圧計などの医療器具。)

3.世界中の地元の人たちと友達になる。
(世界の田舎に泊まろう!宿泊は地元の方の家。)

4.東日本大震災のときに助けてくれた国外の方々に「ありがとう」とお礼を言いたい。
(自転車の後ろにつけたサインボードにそれぞれの国の言葉で感謝の気持ちを書いて走ります。)

5.辛く苦しいときもあるが、その自分が頑張る姿を見た人々が「よし私も頑張ろう!」と思ってもらえるように、世界中に元気を与える。

6.自分がいつか近い将来誰かの父や祖父になった時、あるいは棺桶に入った時、その子供達が自分の父親を誇れるような親になりたい。


7.世界一周後には、さらにもっともっと大きな夢がたくさんある



助け合いとは・・■

僕はボランティアという概念は必ずしも組織に属したり団体で行うものだけではない思う。
日々の生活の中で、「他の人のことを考える。」
それ自体がボランティアだと思う。

この人は何で困っているのかな、何が欲しいのかな、何か辛いのかな。
そう常に思うことなんだと思う。

そうすれば、いつか自分に廻り廻って返ってくるから。






■資金■
ほとんどなし。(5%の・・!)

移動費:0円 (自転車)
宿泊費:0円 (世界の田舎に泊まろう!)
食費 :0円 (世界の田舎で食べよう!)

働いていた時の貯蓄は装備品と、退職から出発までの国内ボランティアでほとんどを使いました。
しかし旅とは、「5%のお金と、5%の努力、90%の人々の優しさ」
もしあなたが100万円宝くじで当たったとして、それを増やすにはどうすればいいのでしょうか。全て人の為に使う事です。必ずいつか自分が困ったときに、倍になって返って来ます。ただし金額の問題ではない、見返りも求めてはいけない。優しさに値段はつけられないのだから。





ルートと時期■

旅程とその時期ですが、とても自由な旅であるため正確な日にちまでは正直お伝えするのが難しいのが現状です。
先に進むことだけが目的ではなく、時には現地に根付き普通の旅ではできないような体験をしてくることも今回の目的の一つです。

以下今後の大まかな予定です。(これまでの道のりは除く)

20128月頃までに中国を抜けカザフスタンへ\中東(2012年5月~)
その後はウズベキスタン→トルクメニスタン→イラン→アゼルバイジャン→アルメニア→グルジア→トルコ
トルコに着くのが冬の入り口12月頃になるので一端冬を越すために南下(201212月~)
シリア→レバノン→ヨルダン→(イスラエル)→エジプト
船でギリシャへ渡り再びヨーロッパへ(20133月~)
東ヨーロッパを通りながら北欧を目指し、U字を描くように東ヨーロッパから南下
スペインからジブラルタル海峡を通りアフリカへ。(201312月~)
西海岸を通りながら南アフリカのケープタウンを目指します。(状況により東海岸になる可能性有)
アフリカから南アメリカへ(20149月~)
アルゼンチンから北上し北アメリカを目指します。
その後は北アメリカからオーストラリア、東南アジア経由で日本に戻ります。



過去のボランティア・NGO経験■

Cambodia  : 教育支援(日本語教師)
Myanmar    : 医療支援(手術・病院)
Japan    : 東日本大震災復興支援
Japan    : 和歌山台風被災地復興支援
Bangladesh: 孤児院(Mother Teresa
China     : 老人福祉施設、献血呼びかけ、日本語教師



新聞・ニュース記事等■





テレビ朝日 モーニングバード
毎日新聞
Net newsサーチナ
Yahoo Japan
Yahoo RecordChina 1
Yahoo RecordChina 2
Yahoo 二つの報道
湖北テレビ初期報道

2011.7  雑誌 Tokyo Graffiti 7月号
2011.10 新聞 信濃毎日新聞
2011.11 新聞 八重山毎日新聞(沖縄)
2011.12 China】 中国POCO
2012.2 【ChinaCCTV4 HBTV 66旅遊 (TV
2012.2
     フジテレビ  スーパーニュース
     TBS みのもんたの朝ズバッ!
     フジテレビ 情報プレゼンター とくダネ!
SBC信越放送「ともラジ!」
     ■毎日新聞 朝日新聞 産経新聞 東京新聞
     京都新聞 西日本新聞 北日本新聞 山陰中央新報
     信濃毎日新聞 岩手新聞 千葉新聞 静岡日報 
     岡山山陽新聞 山梨日日新聞 大分合同新聞 
     長崎新聞 四国新聞 北國新聞 佐賀新聞 
     高知新聞 岐阜新聞 山陽新聞 北海道新聞
     共同通信 他・・
     ■Yahoo News headline
     MSN News
     Live door News
     Inside Japan News Network
     CRI English  
     フジテレビアナウンサー小倉智昭さん公式HP 他・・

China】■武漢朝報 武漢都市報 武漢金報 長江商報 
【他国】 長江日報 杭州新聞 人民日報 雲南昆明都市時報
     Want China Times ,Week In China ,China Daily,
Global times,中国日報 他中国国内多数紙・・
     ■湖北TV CCTV 人民TV 北京TV 深洲TV 
     他地方局・・ 
     ■雑誌:新民周刊(上海) 他・・

     武漢人、非常感謝!!

2012年4月19日木曜日

ー 故郷の皆さんへ。ラジオ特派員一年生 ー




SBC信越放送
毎週土曜13:0014:55

落語家の立川談慶師匠、
テレビでも大活躍の犛山美耶子アナウンサー、
中国藩陽出身の官琳アナウンサー、
がパーソナリティーをつとめるラジオ番組【ともラジ】の
「世界はともラジ」というコーナーの特派員として、旅先から世界の様子をお伝えすることになりました。

今回は初のスタジオゲストとして共演させて頂き、温かい皆さんとの楽しいお話にあっという間に時間が過ぎてしまいました。

立川談慶師匠ナイスショット。ステキな笑顔です。
落語家さんには初めてお会いしましたが、一緒にいると温かい気持ちになれるような雰囲気の方です☆

中国が大好きな僕は日本で中国の方とお会いしたり中国語が話せる機会があるとつい嬉しくなってしまいます。琳アナと共演して、早く中国に戻りたくなりました。自転車の旅がお好きだという事で、色々ご指導お願い致します。

そして、お恥ずかしい。うっしーこと犛山アナの美しさに少しシャイになりかけてしまいました。今度は目を見て話せるように頑張ります。笑

今月21日(土)SBC信越放送 午後1時から
長野 1098kHz 松本 864kHz
上田 1062kHz 諏訪 1197kHz
軽井沢 1485kHz 伊那 1098kHz
佐久 1458kHz 飯田 1098kHz
県外で聴かれる場合はスマホやiphoneのラジオアプリで聴けます。*radikoでは聴けません。



ろくちゃん。
SBC信越放送の可愛いキャラクター。



毎月最終土曜日、海の向こうから元気な声をお届けします。
いつかまた、地元長野のスタジオに遊びに来させてくださいね(^^

番組コーナー紹介リンクはこちら☆





2012年4月18日水曜日

ー中学校とアンパンマンの法則ー




東北から戻った翌日、高速バスに揺られ愛知県へ。
名古屋市内の某中学校で講演会があった。
学校内至る所で「こんにちわぁ!!」と元気な一声。
あいさつがとても気持ちの良い学校でした。
新三年生になったばかりの子供達。真剣な表情で聞いてくれていた。

今の中学校ってすごいんだね。ランチは事前に予約して好きなものを選べて、大学のカフェテリアのような場所で食べるんだ。
僕も列に並び、食券を出して牛丼をもらった。
短い昼時間は席が生徒で一杯。どこに座ろうかな、どこに座ろうかな。
すると、元気な男の子達が、
「こっちこっち、先生こっちです!」
興味しんしんで色んな質問をしてくる子供達と、なんともおおらかな雰囲気の社会の先生と、一緒に楽しいお昼を食べました。僕先生じゃないんだけどね。
準備・片付けも入れて20分しかないお昼時間、僕が焦ってかき込んで食べていると、ある男の子が
「先生お昼は戦争ですよっ!」



授業2コマをいただき、一度に多くの情報を伝えちゃったけど、ちゃんと伝わったかな。
終わったあと少し心配だった。

でもそんな心配、全然いらなかった。校長室で校長先生とお茶を飲んでいると、なにやら廊下がザワザワ。帰りの会を終えた子供達が廊下で待っていてくれた。
春の暖かい陽気の中、校舎の外で子供達と過ごしたゆるい時間。
外で沖縄三線を弾いてみたり、僕の重いバックパックを背負ってヨロヨロしながら走り回ってみたり、冗談言ってふざけあって、なんだか彼らと過ごしていたら自分が学生だった頃をちょっとずつ思い出す。下駄箱、校舎、体育館、部活、教科書が詰まった鞄、空っぽの鞄、思わず駅への帰り道ノスタルジアを覚えてしまった。

校舎の窓からポコポコ顔が出て来て、「ありがとうございました〜!」と手を振ってくれた。おぉ、スクールドラマのワンシーン

ハンカチにメッセージを書いてくれている。

放課後に直接来てくれた学生やメールで送ってくれた感想には、
「感動しました。」「涙が出ました。」
などの嬉しい反響が届き、日本の子供達への伝え方に苦労と不安を感じていた僕には安心させられた反応だった。

こらから夢を見つける子供達。
今している楽しいこと辛い事、全てが夢に繋がっているんだよ。だから挑戦して無駄な事なんて一つもない。やらないで後悔するなら、やって後悔しよう。
色々なものを知って見て感じて、たくさん友達を作って、たくさん恋をして、悩んで、葛藤して、また大きくなって。
僕が話した事というのは彼らのこれからの人生にどのように影響して行くのだろうか。わからない。何故なら彼らの人生だから。人にああしなさいこうしなさいと言われたものは作られた人生か。違う、周囲の人たちは導いてくれるだけ、決めるのは彼ら自身なんだ。
僕には尊敬できる人がたくさんいる。日本にも中国にも。彼らのいいところ、いい言葉を自分なりに噛み砕いて吸収して自分のものにしてきた。これから様々な人たちと出会い、その人達の考え方に触れるだろう。好きかもしれないし嫌いかもしれない。今日は僕の生き方と考え方に触れた。それを自分なりに噛み砕いて自分のものにしていって欲しい。

一番伝えたかったこと。
日常生活のなかで「他の人のことを第一に考える。」
そうすればいつか自分が本当に困った時、助けてくれるから。
お金や自分のことばかり考えていたら本当にひとりぼっちになっちゃうよ。

これ【アンパンマンの法則】
アンパンマン。いつも誰か困ってる人がいないかなって、パトロールしている。困っていたらすぐに手を差し伸べてくれる。そして彼がピンチで本当に困った時、いつも助けてくれるたくさん友達がいるよね。

僕なんかアンパンマンさんのしてきた事に比べたらたいしたことはしていない。
でも【アンパンマンの法則】、自ら証明してみせるよ!
中国武漢で自転車が盗まれて、どん底に落ちた。でも数万人という人たちが手を差し伸べてくれて、取り戻すことができた。

これ、ひとつ証明できたのかも。



最後に

「よし、飲みに行こうか。」
僕が言うと、

「いいですね、部活終わったら喜んで!」
コラコラ冗談だよ。誘う僕も悪い大人だけど、悪ノリしてくる子供達がなんとも可愛い。

いつか大人になったら居酒屋のカウンターで肩を並べ、人生について語ろうね!

僕も頑張るからさ、みんなも頑張ってね!